毎日新聞英語版WaiWaiに漫画家さんが抗議
調べるといろいろボロが出てきますね。
2007年8月のサイゾーの40ページに紹介された記事「萌え系オリジナルキャラが防衛省企画で大活躍中!」のどこをどう翻訳したら、南京大虐殺やパールハーバーが付け加わるのでしょうか? あきらかに捏造です。
これにぶちぎれたのが、利用された漫画家のでこくーるさんさん。ご自身のブログにて、2008年06月24日付けのエントリー『なにそれ!◆ 毎日新聞英語版サイト 「変態ニュース」を世界発信』にて毎日新聞に問い合わせした模様を書かれています。そりゃ怒るわな、世界中に英語で変態マンガの作者ですって紹介されたようなものだわ。『平和の国のネバーランド』は表紙しか見てないんだけど、変なクマ?にウサミミのようなものがついてるのは気のせいでしょうか。てっきりメタボなうさぎかと思ったよ。
サイゾーさんの方にも問い合わせがいってるようで、「毎日新聞が引用したとされる『サイゾー』記事について」にて「当該記事の全文を掲載します。」との英断を下されています。私の方では引用しませんので、関心のある方はそちらをご覧になって下さい。
それにしても、毎日新聞は捏造しすぎです。オーストラリア人が勝手に書いたことになっていますが、受け狙いというより別の校閲が入っていたのではないかと想像いたします。受け狙いなら南京大虐殺は入らないですし、日本人のイメージをどこまでも下げたいという悪意を持つ人間が関わっていたのでしょう。
私だったら、同じ2007年8月のサイゾーの17ページに毎日新聞編集委員の鈴木琢磨さまが北朝鮮ウォッチャーぶりを遺憾なく発揮して紹介されている3つの文献。「朝日小辞典(アサヒではない)」平壌・外国文図書出版社、「労働新聞」平壌・朝鮮労働党機関紙、「朝鮮新報」東京・朝鮮総連機関紙の方が気になります。
リンク: 「変態」記事に漫画家が抗議 毎日側の対応にネットで批判 - 速報 ニュース:@nifty.
リンク: 毎日新聞「低俗過ぎ」英文記事問題で余波 “引用元”釈明、「hentai」メタタグも - 速報 ニュース:@nifty.
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